syn- 悠空間syn-はたくさんの方々がいらっしゃる場所ですので、出来るだけ自然を取り入れる工夫をしました。 化学物質などのアレルギーがある方でも大丈夫なように、自然素材(木、紙、土)で太陽光がたっぷり入る大きな窓に空気や風の自然な流れができるように床暖房や薪ストーブで優しい暖かさがあるように そのために、日本風土に合った伝統的な木と和紙と土壁で作った日本家屋にしました。家が呼吸して、湿度や温度調整をしてくれます。 また、土壁の作業は。古来村単位で助け合っていた「結い」の考え方から、竹を組む作業から土を塗る作業まで延べ100人以上の方々に手伝って頂き、自分達で行いました。 壁塗りは子供の泥んこ遊びのようでしたし、さらに昼食時は設計士の方からの日本建築に関するレクチャーもありで楽しいものでした。 現在、悠空間syn-の中では、そんな人々の笑い声や優しい思いに包まれるような気がします。 待合室 建物の1階では、生理学講座、ぐんぐん元気がでる講座、集読講座、フラダンスなどの講座や、写真展、絵画展、コンサートなどのイベントを行なっています。 治療室は2階で、鳥のさえずりが聞こえたり、窓から入る日光が肌をあたためてくれたり、窓の外の山桜などの木々を眺めたり、気持ち良い風が吹き抜けたりといった癒しの空間になっています。 悠空間syn-のsyn-には、シンクロナイズやシンクロニシティーという言葉にある共時性や同時性といった意味があります。そのせいか、シンクロした出会いがあったり、そこから新しい発展や良いご縁も繋がったりという気がします。 そしてその名前syn-の元になったフォトグラファー(写真家=シャシンカ)泉谷典彦と、治療家(鍼灸師=シンキュウシ)寳田とし子による自由で楽しい活動の場になっています。 情報という財産をたくさんの方々と共有できる場として、健康や東洋医学などの情報を発信していきます。ご自分や大切な方が元気になれるヒントとしてお読み頂ければ嬉しいです。 泉谷典彦のホームページはこちらに