1月は22日（日）、25日（水)にたからだ塾を開講しました。今冬は、暖かい日中と朝晩の冷え込みといった日内気温差や、毎日の気温変動により例年より寒いと感じている方、コロナのせいもあり外出が少なく、体が硬くなっていらっしゃる方々が多いように感じました。

そのため、いつもの体操の復習、そして体操するための集中力を高めるためストローを使った呼吸法から始めました。集中が散漫になりやすい休み明けでしたが、呼吸法のおかげで、皆さんの気が落ち着き、精神的にも肉体的にも鎮まった状態に入れてびっくりしました。

そして、体操の復習とともに姿勢や歩き方の復習も再度していきました。注意されながら直しながら何度もやっていかないと、身につかない、今までの癖は簡単には変化しないといった皆さんの声もありますので、私も何度も手直しさせていただいています。

体操の復習をやってみますと、自己流になっていること、ちょっと楽した動きになっていることなどがあり、やはり毎回チェックしていく必要を感じました。

とはいえ、そのように自己流になりながらもまめに体操してくださっていく中で、改善したところや楽になった体の部位などがあり、私が気づいて指摘することもありますし、本人自身が気づいてくださることもあります。

体はいつもそのように進化してくれていますので、私たちはさらに体を労っていけたらと思います。

今月2月のたからだ塾は、2月22日（水)、26日（日)です。ご都合のよい曜日にご参加ください。

今は冬から春に季節が移り、それに伴い体内が目覚めていく時期です。そのため体調がいま一つはっきりしない、調子が出ないという方々が多いようです。そこで「春の毒だしのポイント」をお伝えしたいと思っています。